2018年から1年以上かけて、ヒーリングコード®︎というエネルギー療法を学び、
プラクティショナーになりました。
そもそもなぜヒーリングコードに興味をもったか、というと。。。
『「潜在意識」を変えれば、すべてうまくいく』という本を読んだことがきっかけでした。
この本、ペラっと本をめくると、表紙裏に、
「意志の力を使った従来の自己啓発の97%は失敗する!」
と書かれています。
それを見たとき、
なんだか自分がやっていることを否定されるような気がして、すぐに読みたいとは思えませんでした。
でも、仕事でもプライベートでも、いろんなことがあり、
セラピーができることの限界を感じたり、
自分の力のなさに落ち込んだりして、なかなかうまくいかないなあ、、、と悩んでいる時に、
ふと思い出して、2018年の1月、ついに読んでみることにしたのです。
この本に書かれていることを、ものすごーく簡単に説明すると、
無意識の中にある間違った思い込みのせいで、
どんなに意志の力で頑張っても、なかなかうまくいかないんだよ、
だから無意識、潜在意識の中にある思い込みを癒せばいいんだよ、、、
というようなことが書いてあります。
うん、うん、私もそれはよくわかる。
私自身、結婚がしたいと願っていたのに、なかなかうまくいかないのは、
結婚を邪魔する心理的な障害があるからだ!と気づき、
いらない思い込みを解消させていきながら、
自分の願う方向に進んでいった、という経験もあります。
だから、ただ闇雲に、アファメーションを唱えながら、
何が何でも引き寄せる!というのは違うなーと思うのです。
そういう意味で、この本を書いた
アレクサンダー・ロイド博士の意見には大賛成でした。
もちろん、私は無意識までのワークはできないけれど、
ドラマセラピーは、自分でも気づかないところに働きかけてくれるので、
多少無意識にも影響を与えているのではないかな、と思っていました。
ストレスが、精神的、身体的な問題のほぼ全ての原因であり、
そのストレスは、そもそも、間違った思い込みから始まっている、、、ということで、
この本の中では3つの方法でそれを癒していくことを説明しています。
そのうちの一つ目がエネルギー療法で、
それがエネルギーパターンを変えてくれるらしく、エネルギースポットに手を置くだけ、というシンプルなもの。
とても簡単に試すことができたので、とにかくやってみました。
すると、もーのすごくストレスが溜まって、爆発しそうだったのに、
何かがすーっと消えて、私の心に余裕が生まれたことに気づきました。
なにこれ、こんな簡単なのに、こんなに効くわけ!?
と驚いてしまい、次の日に、
すぐにアレクサンダー・ロイドという人について調べ始めました。
そしてわかったことは、この本よりもずっと前に、
「ヒーリングコード®︎」というものを発見し、それを教えている人だということでした。
ヒーリングコードの本は、絶版になっているようで、アマゾンで古本を買ってみました。
それを読み、もっと試したくなったので、アメリカのサイトで売っていた
「ヒーリングコード1」というマニュアルを即購入。
これには、マニュアルのほか、ビデオレクチャーやオーディオレクチャーもついてきます。
ヒーリングコードを自分で実践してみると、なんだか毎日よくわからないけれどハッピーな感じ。
その時に悩んでいた問題が解決したとか、そういうことはないけれど、なんだか気持ちが穏やか。
すごいなあ、これ。
そして私は、これは絶対にすごいものだから、もっとちゃんと学んで紹介したい!という
思いを持つようになりました。
このヒーリングコードというものをクライエントさんたちに紹介したい。
でもどうやったらいい?
それで調べてみると、
ヒーリングコードには、プラクティショナーの資格があるようだとわかりました。
でもその資格のトレーニングコースのためには、アメリカにいる認定を受けたコーチから
一定数個人セッションを受けなくてはいけない、とのこと。
ということで、サイトの中にあるコーチを選び、
まずは個人セッションスタート。
そのセッションを終えた後、トレーニングコースへアプライし、
最初に面接をして、トレーニングスタート、というステップでした。
アメリカの先生から個人セッションでトレーニングをしていただくのですが、
アメリカに行かないといけない、とかではなくて、ネットでできるなんて、本当にありがたい。。。
育児と仕事の合間に勉強を進め、定期的に先生のセッションを受けること1年。
ようやくプラクティショナーになったのでした。
ではそもそもヒーリングコードってなんなんだ、という話を次回は書きたいと思います。
お読みくださりありがとうございました!