すべての問題の原因はストレスにあります。
では、ストレスって、そもそもなんなんでしょう?
なぜストレスが起きるのでしょう?
ストレスは、私たちの考え方が原因で起きるものです。
しかも、その考え方、というのは、今の私たちが、世界をどう見るのか、
を決定づける無意識、潜在意識の中にある記憶にあります。
これは脳の中だけにあるのではなく、細胞ひとつひとつのレベルで記憶されており、
私たちの細胞ひとつひとつが、意識を持った存在なのです。
私たちの記憶の90%は、無意識、潜在意識にあり、私たちが意識できる部分は、たったの10%しかありません。
この10%だけで、日々行動して考えているとしたら、かなり怖いですよね。
こういう無意識、潜在意識の中にある記憶は、大抵の場合、6歳以下の記憶や、
先祖代々受け継いでしまったものが主にあります。
しかもそれは、テレビで見たことや、周りに言われたことも含まれていて、
何がストレスの原因になっているのか、わからないこともあります。
特に子どもは、論理的な思考を持つ前に、
しかも脳波がシータ波にあり、
起きた出来事を、見ている世界を、何の判断もできずにそのまま吸収してしまいます。
それがすべて無意識にデータとして記憶されていくんですね。
例えば、こんなことでイラッとしなくたっていいのに、と思うようなことで、きれてしまう人がいたとします。
その人は、目の前で起きた出来事によって、怒りを感じていると勘違いしてしまいますが、
本当は、その出来事そのものよりも、
無意識にある考え方のせいで、目の前の状況に反応しているだけなのです。
つまり、私たちは、自分に起きている感情を説明するために、
今目の前で起きていることについて理由を探しますが、
それはきっかけに過ぎず、無意識にある思い込みが刺激されているのです。
ですから目の前のことを改善したとしても、
無意識の中に問題があったら、解決することはないんですね。
でも無意識だから、気づかないのがやっかいなところ。
それをどうにかするなんて、難しすぎるでしょう?
ここでエネルギーの力を利用するのです。
私たちはみんな、エネルギーの存在で、
私たちの思考も感情も、すべてエネルギーです。
無意識にあるネガティブな記憶や思い込みがもっているエネルギーが、
結局のところ私たちにストレスを与えているわけなので、
このエネルギーをニュートラルにすればいいのです。
それをやってくれるのが、ヒーリングコードというわけです。
この方法がすごいのは、覚えていないこと、意識していないことに働きかけられること、
意志の力は関係ないので、
子どもや動物などのように、
余計な思い込みがない状態のほうが、効果が早く得られます。
それを考えると、ヒーリングコードが効くのは、プラシーボ効果だとは言えないんですね。
私たちは本来、健康になろうとする力があり、それはストレスがない状態で発揮されます。
私たちに本来備わっている免疫システムを働かせるためには、ストレスの原因となっている
無意識の中にある、ネガティブな記憶を癒す必要がある。
そのネガティブな記憶が癒されることで、結果として、体の問題や人間関係の問題などが解決されていく。
そう考えるのがヒーリングコードなのです。
今日もお読みくださりありがとうございました!