正しさと幸せ、どっちを選ぶ?

先日も書いたけれど、
奇跡のコースのテキストに出てくるこの
目を覚ましてくれる、素晴らしい問い。
「あなたは正しくありたいのですか?幸せになりたいのですか?」

私たちは、
正しくなくてはいけないとも思い込んでいると思う。

正しくないと、怒られちゃうから。
正しくあれば、褒められるから。

幸せよりも、
怒られないこと、褒められることを求めちゃうんだろうな。。。

留学していた頃、
とてもひどい風邪をひいた日があった。
それでも
「風邪を引いても学校に行くことは、いいこと」
だとずっと思い込んでいた私は、
普通に授業に行った。

日本の学校では、
風邪なのに学校に来たなんて、えらかったねとか
褒められている人を見てきたし、
風邪くらいで学校休むな!と言う
厳しい先生の声だって、記憶の中にある。

でも、イギリスの学校は違った。

先生から
「風邪!?今すぐ帰りなさい!
そしてあったかくして、寝てなさい!」
と即言われてしまった。

え、でも授業を逃したくないし、、、と
褒められるつもりだった私は
言い訳がましく答えてみる。

そうすると、先生から
「授業なんかよりも、あなたの健康の方が大事でしょ!
みんなにもうつしたら迷惑なんだから、
何にもいいことなんかないのよ!」
というお言葉。

そして彼女は
「みんな、サチがニンニクと生姜を買って帰れるように
お金ちょうだい!」と
みんなからお金を集め、
このお金で、ニンニクと生姜を買って、
それを食べて、元気になりなさい、と
私を送り出してくれた。

びっくりした。
常識が違うだけかもしれないけれど、
日本だって今では、
風邪を引いても学校に行くことがいいこととされているかどうか
わからないけれど、
今まで考えていたことと全然違ったから。

もちろん授業も逃したくはなかったけれど、
普段、英語もできないから、遅れているので、
せめてこういう頑張りで褒められようと思っていただけだった。

この場合、
みんなに迷惑をかけないことと、
早く風邪を治すことと、
「正しさ」が違っていただけかもしれないけれど。

でも
自分のことを一番に考えていいんだということを
教えてもらった体験だった。

私には
学校を休んではいけないという思い込みがあって、
正しくなくてはいけないと思っていたから、
休むことが考えられなかった。

そんな正しさなんて、捨ててしまえばいい。

罪悪感持たずに、
自分の幸せを考えて、行動できるようになること。

これって、思っているよりも難しい。

だから、普段から、
色々な場面で、
何が正しいのか、正しくないのか、
という
判断をすることを、
なるべくやめたいなあと思う。

ただ、事実を受け入れるのみ。

今日もお読みくださりありがとうございました。


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