エゴのケアと魂のケア

奇跡のコースを学び始めると、
今まで私がやってきた心理療法の世界と矛盾することが出てきてしまう。

例えば、
私たちは絶対に傷つかない存在であるということ。

いやいや、でも私はこの心の傷を扱って
ドラマセラピーとかしているんだし。
傷つかないってどういうことよ、こんなにも傷ついてますよ!!と言いたくなる。

でも、本来の魂の私たちは完璧だし、
この世に攻撃があると思っていても、
それは実際には攻撃ではない、真実ではないわけなので、
傷つくはずがない。

そういわれてもね・・・。

 

でも、

傷つくのはエゴなのよとけいこさんに言われて、
それで気づいたことは、
今までやってきたことは、エゴを癒すことだったんだ!!!!ということ。

奇跡のコースでとても重要な課題となるのが、許すことなんだけれど、
それって簡単にできることではない。

だいたい許すってなんなんだと思えてきてしまう。
レクチャーとかでも語っているくせに、
許すって??それってどういうことよ???となる。

今まで私がしてきたことは、いかに頭を使って行ってきたかにも気づく。
すべて、心で見つめなくてはいけない。感じなくてはいけない。
それが奇跡のコース。

 

許すという心の状態に行くためには、
エゴの声だって聞いてあげなくてはいけないのかもしれない。

エゴが怒っていることや、悲しんでいることに耳を傾けて、
そしてその「傷」を癒していくことで、
私はもっと気持ちよく、魂のケアのために奇跡のコースを実践できるのかもしれない。

 

だから今まで私はたくさんエゴのケアとして、
ドラマセラピーなどの自分のセラピーをしてきたんだな、と思う。

 

ある程度自分のエゴのためのセラピーをしてきて、
ようやく、魂からの変容を目指せるようになってきたんだな、って。

 

奇跡のコースを学び始めてすぐ、
けいこさんから教えてもらった言葉の一つが
Thank God, it didn’t happen
(神様ありがとう、そんなことが起きてなくて)

 

これを毎日唱えてね、何度も唱えてねと言われていたので、
何があっても、唱え続ける。

でも、目の前で起きた嫌なことは、
起きてないなんて思えない。

でも、エゴの目から見たら起きていることであっても、
すべては幻想であり、嘘だし、
攻撃があっても、ネガティブな言葉であっても、
そのエゴが見せる世界の後ろには、光と愛の存在がいるらしい。

エゴは、確かにそんなことは起きたと言っているけれど、
この世界が幻想なら、真実には起きていない。
だから、真実の世界、本当の世界では、やっぱり起きていないことになる。

頭で考えるのではなくて、
感じられるようになるまで、唱えてみる。

エゴのためのケアでも、やっぱり感情は大事なので、感情を見つめながら、
結局のところ、どこかで頭で理解して、納得して落とし込んでいたかもしれない。

でも奇跡のコースは、ちょっと違う。
頭で理解するなんて、多分できない世界だし、
理解しようと思考を使い始めたとたん、エゴの世界に入ってしまう。

だから、ただ言葉が心に浸透していき
何かを変えてくれるのを待つ感じ。

 

そういう力のある言葉が奇跡のコースの
ワークブックにはあるようなのです。

 

今日もお読みくださりありがとうございました。


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