シニアのためのリモートクラブ「フラミンゴクラブ」についての詳しい内容をアップいたします!!!!
2021年2月16日(火)10時からのzoomによるフラミンゴクラブについてはこちらをご覧ください。
https://www.sachinakano.com/news/flamingoclub/
シニアのためのオンライングループ立ち上げについての思い
2020年は世界中がCOVID-19の影響を受け、その状態は2021年になった今も、世界中で歯止めがかからない状況です。
そんな中、最も孤立させられてしまったのは、シニアの方々ではないかと思います。
今までできていた活動ができなくなり、気軽に出かけたり、お友達とお茶することさえ、難しい状況が続いています。
そんな中で、ひとりで住まわれている方や、もっと誰かと交流したいと望まれる方、
認知症の予防をされたい方に、オンラインでの交流の機会をご提供したいと思います。
認知症になりやすい危険因子の一つに「社会的な孤立」というものがあります。
私たちはこれから、超高齢化社会に突入しますが、その中で、私たちができることは何かと考えた時、
シニアの皆さんが、社会的に孤立することなく、どこかで誰かとつながることができる場所を作ることは、
とても重要なことです。
コロナ禍の今、リモートワークが推奨され、インターネットでのサービスも増えてきていますが、
それでもシニアの方々が利用できるものは、まだわずかだと思います。
安全に家の中にいても、社会とつながることができる環境づくりは、シニア世代にこそ、必要なことです。
日中、出かけることもできないでいる方々のアクティビティが、テレビが中心になってしまう方も少なくあるません。
テレビから与えられるたくさんの情報の中で、ただネガティブになっていくこともあり得ます。
身体的健康のために、精神的健康を犠牲にすることはできません。
同じ画面を見るのであれば、そこで自分にとっての有益な活動ができたり、ポジティブなエネルギーをもらえるような、
交流ができる画面の方が、絶対にいいはずです。
だからこそ、シニア世代のために、オンラインで集まれる場所をご提供したいと思っています。
今後、このサービスは、外出がしにくい方や、
すでにネットに親しんでいるシニアの方々にも利用していただけることになると思います。
コロナのためだけでなく、将来的にも、
これからのシニアの方々が選択できる一つのサービスになれたらと思っております。
プロデューサー 中野左知子(ドラマセラピスト)
フラミンゴクラブの名前の由来
英国エクセター大学の行動生態学者であるポール・ローズ氏の最新の研究によると、
長寿でもあるフラミンゴは、何十年と行動を共にする仲間がいるのだそうです。
気の合うフラミンゴ同士が、集まって生活することが、彼らの心身の健康に必要不可欠なことなのです。
フラミンゴのそんな習性は、当然のことながら人間にも必要なことです。
フラミンゴが仲間を作るように、オンラインでの仲間づくりをすることで、
シニアの皆様の心身の健康にお役に立てたらという思いで、フラミンゴ・クラブと名付けました。
ルール (決まり)
グループ内での会話で、相手を傷つけたり、非難するような言葉は使わないようにお願いいたします。
このグループは、あくまでも認知症の予防を目指しています。
すでに認知症などを患っておられる方のご参加は、申し訳ありませんがお控えください。
宗教やマルチ商法などの勧誘は決して行わないでください。
心身の健康の専門的な相談はできません。必要な場合は、専門機関へご相談ください。
ルールを守れない方は、退会していただきます。
グループ中に起こりうる不測の事態(インターネットなどの機器の故障、怪我、病気等)には、
責任を負いかねますことをご了承ください。
講師紹介
大家久美 (プロフィール)
サンフランシスコにある大学California Institute of Integral Studies (CIIS)にて、
「アメリカにおける多様文化に相応しい認知症ケアのあり方」をテーマに、
日本人の認知症ケアに対する態度を比較対象する研究で博士号を取得。
現在、ワシントン州タコマに在住し、認知症ケアに関するコンサルタントを行っている。
また、CIISの大学院にて講師も務める。石川県金沢市出身。
大家久美さんからの言葉
コロナ禍では、オンラインでのサービスが必要不可欠になっています。
個人的に「お年寄りと子供を大切にしない国は滅びる!」と考えています。
子供は学校でもオンライン学習が導入され、安全に教育を受けられる動きが比較的迅速に行われたように感じます。
では、シニアの皆さんはどうかと考えた時「是非、安全に楽しく過ごして頂きたい」という観点から、
シニアを対象にしたオンラインサービスを考えました。
シニアの皆さんにどうやってオンラインを普及して行くか、という大きな問題はありますが、
既にスマホやパソコンを使っておられる方も沢山いらっしゃると考え、
まずは、その方たちに、サービスを届けたいと思います。
コロナの影響下で社会的に孤立化が広がる中、シニアの方々に繋がっていける和が広がれば幸いです。
また、娘さん息子さんご自身が、仕事の為あまり親御さん達と時間を過ごせないで心配しているという場合、
このようなサービスがあれば、子供として嬉しいのではないかと考えます。
プログラム内容
1.いろいろな分野から専門家を招いての講演(例:認知症についてのお話、鬱病についてのお話、介護のヒント、海外のコロナ感染状況、等)
2.アクティビティ:俳句、笑いヨガ、簡単な英会話、椅子に座って出来るエクササイズ、お習字、コーラス、一畳で出来る簡単ジャズダンス、脳トレ、オンライン海外旅行など
3.おしゃべり:テーマを決めて、おしゃべりする会
4.サポートグループ:家族介護者のグループ、最近家族を亡くされた方のグループ、等。こちらも将来的に参加者が増えて行ったのちに、開催ができると思います。
*会員募集中の間は、大家久美先生の講演やお話会、エクササイズなどから開始していきます。
ご利用の流れ
メールがかければすぐにご参加できます!
メールでお問い合わせを頂きます。
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参加方法、ルール、お支払い方法などの説明のメールをお送りします。(緊急連絡先の方にも同じようにメールをお送りします。)
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お申し込み (メールにて必要事項を記入、クレジットカード決済)を送っていただきます。
緊急連絡先の方にもご参加への了承の確認を取らせていただきます。
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メールにて、グループの参加ページの情報をお送りします。
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時間がきたら、メールに載せてあるURLをクリック!すぐに参加ができます。